ボランティア体験記

名古屋シティ・ハンディマラソン編

2002年12月号

平成14年10月27日bicycle-anime

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 名古屋シティ・ハンディマラソンは、名古屋の都心テレビ塔の周りを、日頃スポーツをする機会に恵まれない人、重い障害をもつ人たちとボランティアなど、およそ1000名の仲間たちがマラソンを通して相互理解と友情を深めるとともに「完全参加と平等」の実現に向け、市民の声援を受けながら思いっきり走るというものです。


 このハンディマラソンにボランティアとして参加し、ボランティア活動の先輩の方々とのインタビューを通して、勉強させていただいた一日でした。( 神谷 、 早藤記 )


 
handy-marathon02 ボランティアにはじめて参加したTさん
                             (33歳会社員男性)
 今まではボランティアをやってみたいなという気持ちがあったけれど、きっかけがなく、今回会社の同僚と参加しました。参加して思ったことは、競技に参加されている方を見て、励まされました。

2回目の参加のSさん(37歳、会社員 男性)

 なかなかボランティアをしたくても、触れ合う機会がないので、参加してよかったです。「ガンバッテ」と声援を送ったら、「がんばります」と元気な声を返してくれたときには、とってもうれしくなりました。
5回目の参加のHさん(35歳 会社員 男性)
 今回で5回目の参加となります。1年に一回しか出会いはありませんが、その時々に知らない人とひとつになれる感覚で素直に触れ合えるようになってきました。

4回目の参加のAさん(38歳 会社員 男性)

 ホームレスの人がお弁当目当てに参加しようとしているのをみてびっくりしました。他にもハンディマラソンに理解のない方も若干いて、歩行者の誘導が大変そうでした。

3回目参加のYさん(39歳 会社員 男性)
 ボランティアで月に一回ほどパソコン教室をやっています。ボランティアをやると思うことですが、何事にもがんばってやることの大切さ、すばらしさを、皆さんに教えていただいています。人はどこかで助け合って生きているのですね。

3回目参加のSさん(30歳 会社員 女性)

  参加者の明るい笑顔を見て、自分もがんばろうと思いました。とても気分のいい1日でした。また参加したいです。最初はボランティアというと「偽善者の自己満足」みたいなイメージもあったけど、今は人に喜んでもらえることが単純にうれしいです。 ボランティアをしている人の中には、茶髪で耳にピアスをいくつもつけたストリート系ファッションの方もいらっしゃいましたが、一生懸命やっている姿を見て、人を見かけで判断してはいけないと今更ながらに思いました。
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handy-marathon05handy-marathon06 4回目の参加のYさん(29歳 会社受付 女性)
 親子でいつも参加されている方がいるのですが、最初のころはお母さんに引っ張られるようにして走っていた男の子が、今回はお母さんの前を走っている姿をみて、成長したなって感動しました。お母さんも必死で走っていました。「ボランティア」と言っても、私にとっては「自分が楽しいから参加する」って感覚です。

3回目の参加のKさん(43歳 会社員 男性)

 今回は運営に関わるボランティアの人数は700人にもなったそうです。アベックで参加されている方もいたり、親子で参加の方もいたり、学生さんのグループや企業の団体さんたち・・・と本当に多種多様の「仲間」が集まった、という感じでした。交通整理が担当だったので、競技参加者と直接ふれ合うことはできなかったけれど、天候にも恵まれて本当に楽しかったです。

競技に参加したHさん(20歳前後女性)

 か弱い女性のボランティアさんと、一生懸命がんばったけど、6位だったのが悔しかった。また来年も参加したいです。知り合いの方がボランティアにきていたが、気がつかなかったようで声をかけてくれなかったので、今度は声をかけてね!

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神谷(左) 、 早藤(右)
インタビュアー:2人とも『ボラみみ』の配付を手伝って1年。いろいろなボランティアにチャレンジ中。
【感想】参加されていた皆さん大変お疲れ様でした。インタビューしていてどの皆さんも非常に楽しそうにしているのが印象に残りました。私たちも楽しく過ごさせていただきました。ただ競技に参加された方の中には、「すごく楽しかったので来年も参加したいが、会場に来るのが大変なんで来年は来れるかな?」というお話もありました。来年も今年以上に盛り上げるために、そして誰にでも優しい社会のためにも、みんなでこの辺まで考えていかなけれならないと感じました。

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