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数あるボランティア情報の中で「友の家」の活動に決めたのは、バザーの売り子募集で、子どもと一緒に参加できそうだったから。電話で問い合わせてみると、やはり子連れでもOKとのことだったので、参加してみることにした。
11月のバザーでは、うどん屋さんで売り子をした。裕斗くんは、お客さんの箸置き係。「いらっしゃいませー」も上手に言えた。当日は目が回るような忙しさで、障害者の方達とふれあう機会がなかったのが、心残りだったそうだ。
取材当日の4月のこの日は、「お花見大会」にまたまた親子で参加。今度はたっぷり障害者の方達とふれあえた。数時間一緒にいると、ほとんど初対面の八木さん親子にも笑顔で応えてくれるようになり、二人とも嬉しそうだ。「裕斗は、まだまだボランティアという認識はないと思いますが、ものを取ってあげるなど、自然に優しい態度になっているのに驚きました」。認識はなくても、こんなに嬉しそうに一緒になって遊んでいるのが、皆への何よりのボランティアに違いない。

写真右:八木さん親子は幸代さんとペアに。
さわやかな天気のこの日は、幸代さんにも笑顔がたくさん。
写真左:「お花見大会」の様子。
通所者とボランティアがペアになって過ごす。近所の小学生もボランティアで参加していた。
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